デフリンピック・バドミントン団体銀メダルを知事に報告(6月20日)
本科3年矢ヶ部真衣さんと筑紫女学園大学3年(本校卒業生)矢ヶ部紋可さんが、姉妹で5月にブラジルで開催された第24回夏季デフリンピック大会にバドミントン競技日本代表として出場し、団体戦で銀メダルを獲得したことを服部知事、吉田教育長へ報告に行ってきました。
二人は試合の結果と、バドミントンができる幸せ、周囲の応援や支えに対する感謝の気持ちを報告しました。また、二人はシングルス戦、ダブルス戦も4位入賞という素晴らしい結果を残していますが、日本選手団の新型コロナウイルス感染により準決勝をやむなく棄権しており、その悔しい気持ちを忘れずに次の大会でのメダル獲得を誓っていました。知事から日頃の練習や選手村での生活について質問を受けましたが、緊張することなく笑顔で答えていました。
知事より「さらに一つ上のメダルを目指して、今度は金色のメダルを目指して頑張ってください。我々も福岡県民の皆様とともに全力で応援します」、教育長からは「二人の活躍は私たち県民に元気と勇気を与えてくれました」と労いと温かい応援のお言葉をいただきました。
2025年に東京で開かれる予定の次の大会で、二人の更なる活躍を全校で応援しています。
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