校内電子掲示システムをご寄贈いただきました
災害時の情報、学校生活に関する情報などを提示する廊下の電子情報提示システム(デジタルサイネージ)が新しくなりました。一般財団法人曽田豊二記念財団様からのご寄贈(ディスプレイ装置一式と工事費)によるものです。
これまでの機器が老朽化して生徒の安全対策に困っている状況にご理解をいただき、実現しました。最新型4Kディスプレイは大きくて遠くからもよく見え、設置台数も増えたため、生徒への情報伝達の量と質が一気に向上しました。
曽田豊二記念財団は、福岡大学名誉教授曽田豊二先生のご遺産をもとに、平成29年に耳鼻咽喉科および関連分野の医療・学術の発展を目指すことを目的として設立された財団です。曽田先生は、耳鼻咽喉科の医学的分野だけではなく、関連する工学分野や教育分野にも造詣が深く、聴覚障がいに関わる教員の研修にも長年にわたりご支援ご指導をいただいた先生です。このご縁で昨年、財団より学校へ支援のお申し出をいただきました。
2月28日(火)に贈呈式を行い、本校より曽田豊二記念財団へ感謝状をお贈りしました。
災害等の危機発生情報の伝達のみならず、学校行事やニュースなどをタイムリーに提示し、聴覚障がいのある生徒達の安心安全な学校生活、豊かな情報活用能力育成のために有効活用させていただきます。
(リンク)曽田豊二記念財団HP https://zaidansoda.or.jp
贈呈式の様子
ご寄贈頂いたデジタルサイネージ 一般財団法人 曽田豊二記念財団 ロゴ入りプレート
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